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2025.01.22

国会議員が日本海外投資家協会の新年会に出席、テープカットを執り行う

2025年1月17日、(一般社団法人)日本海外投資家協会2025年新年会・オープンパーティーが東京で盛大に開催され、政界、学界、財界から多くの関係者が集まり、国際投資の新たな機会について意見を交わした。

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開幕:新年の挨拶が未来を導く
冒頭、協会事務局長であるフィングループ株式会社代表取締役の神月陸見氏が開会の挨拶を行った。同氏は、協会設立以来、在日海外投資家、特に海外華人投資家に対して、高度な交流と協力の場を提供することに尽力してきたと述べた。資源の統合とプラットフォームの革新を通じて、協会は日中経済協力と国際投資交流のさらなる発展を推進し続けていると強調した。

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先見の明:国会議員からの期待を込めた祝辞
来賓として、小泉進次郎議員から祝電が寄せられ、協会新年会の開催を祝福された。祝電の中で同氏は、日中関係が前向きな方向に進んでおり、両国が経済協力分野でさらなる交流を深めることへの期待を表明した。また、協会が海外投資家のために構築した革新的な投資交流プラットフォームを高く評価し、協会および参加者の今後の更なる成功を祈念した。

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続いて、衆議院議員の鳩山二郎氏が挨拶を行い、国際投資家に東京以外の地域における潜在的な機会に注目するよう呼びかけ、日本の総合的な発展における地方経済の重要性を強調し、参加者から大きな賛同を得た。

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視野を広げる:基調講演が深い洞察を提供

晩餐会では、複数の重要な来賓が印象的な挨拶と基調講演を行った:復旦大学経済学院院長の張軍教授が「How Has Pandemic Changed China's Economy?」をテーマに、パンデミックが中国の経済構造と成長モデルに与えた影響について深い分析を行った。

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シンガポール銀行投資部門ディレクター、ハーバード大学卒業のTed Chen氏が「2025年展望:市場分析と戦略」と題した講演を行い、米国とアジアの株式に注目し、先進国の投資適格債券の保有を減らし、金への投資を増やすなどの戦略を提案した。

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在日中国人教授会創設代表の朱建栄教授が「百年大変革における米中日関係」をテーマに、歴史と現実が交錯する中での協力機会について論じた。

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多彩な顔ぶれ:華人企業が一堂に会す
晩餐会には、北京大学国際関係学院、日本経済新聞社、小米技術日本株式会社、華為技術日本株式会社、株式会社ビリビリ、万国数据、復星集団、中日友好医学研究院、秦立資本株式会社、株式会社トランスビジョン、株式会社グローバルトラストネットワークス、ABalance株式会社、株式会社住吉商事、開誠株式会社など、多くの優れた企業が参加し、日中企業間の交流と協力を推進した。テープカットセレモニーは会の雰囲気を盛り上げ、協会の新たな発展段階の幕開けを象徴した。


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日本海外投資家協会について
一般社団法人日本海外投資家協会は2024年7月に東京で設立され、在日海外投資家に専門的で効率的な投資交流プラットフォームを提供することを目的としている。協会は情報共有と経験交流を通じて、投資家が急速に変化する国際市場に対応することを支援し、海外華人投資家のために高度な舞台を創出し、国際投資分野でのさらなる成功を支援することを目指している。

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2025年新年会の成功は、協会の国際投資分野における影響力を示すとともに、日中経済協力に新たな活力を注入した。協会は今後も投資家により多くの機会を創出し、より広範な協力の架け橋を築くべく努力を続けていく。